香港、0.25%利上げ 香港ドル、対ドル制限幅の下限に近づく

2018/3/22 9:36
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【香港=粟井康夫】香港金融管理局(中央銀行に相当)は22日、銀行向け貸し出しの基準金利を0.25%引き上げ、2.0%にしたと発表した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げを受けた措置。香港政府は香港ドルの対米ドル相場を1ドル=7.75~7.85香港ドルの範囲に抑える「ドルペッグ制」を採用し、金融政策を米国と連動させている。

ただ銀行間市場に流通する資金が潤沢なため、政策金利を引き上げても香港銀行間取引金利(HIBOR)の上昇は鈍い。米国との金利差からドル買い・香港ドル売りが続き、1ドル=7.84香港ドル台と下限に近づいている。

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