仏財務相、米輸入制限「過剰生産に対処できず」

2018/3/21 7:40
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【ブエノスアイレス=鳳山太成】フランスのルメール財務相は20日、米国が発動する鉄鋼とアルミニウムの輸入制限について「保護主義的な政策は、過剰生産という難しい問題に対処するための正しい答えではない」と批判した。ムニューシン米財務長官との19日の会談で「欧州連合(EU)は米国の関税を受け入れられない。EUを完全に適用除外とするよう強く求めた」と明かした。

アルゼンチンで開いた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の閉幕後に記者会見した。「経済の回復や成長を損なうような一方的な措置を避けるため、過剰生産問題に関しては多国間で対応すべきだ」と述べ、G20を中心に鉄鋼の過剰生産問題を話し合う国際的な枠組み「グローバル・フォーラム」で議論するようトランプ米政権に再考を求めた。

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