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英下院委、フェイスブックCEOに証言要求 データ流出問題で

【ロンドン=篠崎健太】米フェイスブックから5千万人を超す利用者の個人情報が不正に外部へ持ち出されたとされる問題で、英議会下院の委員会は20日、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)に委員会へ出席して証言するよう求める書簡を送った。26日までの回答を要求した。ただ法的拘束力はなく、本人が応じるかは不透明だ。

英ケンブリッジ大学の教授がフェイスブックから学術目的で正規に得た利用者の個人情報を、英データ分析会社へ不正に渡していた可能性があることが、米紙ニューヨーク・タイムズなどの報道で明らかになった。英企業や個人が関与したと伝わり、英国でも波紋が広がっている。

書簡を送ったのはデジタル・文化・メディア・スポーツ委員会で、ソーシャルメディアによる偽ニュース拡散問題などを巡り、フェイスブックの個人情報の取り扱いを調べてきた経緯がある。ダミアン・コリンズ委員長は書簡で「利用者保護に対する市民の関心は大きい」と指摘。これまでの説明は不十分とし、今回の流出問題を受けてトップの証言が必要だと判断した。

一方、アイルランドのデータ保護当局は同日、フェイスブックの同国法人による個人情報の管理状況について確認中だと明らかにした。同社は欧州事業の本社機能をアイルランドに置いている。

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