東大中退「新しい人生の選択肢」「わき上がるもの求め」
本郷バレー(23) プロゲート・加藤氏、ふらりーと・斉藤氏
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東京大学の学生起業家が増えるなか、事業に集中し中退する若者も現れている。プログラミング初心者向け学習サービスを提供するプロゲート(東京・渋谷)の加藤将倫社長(25)と、オイシックスドット大地の傘下入りを選んだふらりーと創業者の斎藤大斗氏(23)。「東大卒」の肩書より大事なものは何か。2人に聞いた。
プロゲート・加藤将倫社長
――東大に入った理由は。
「特にやりたいことはなかったので、めざすなら東大かなと思いました。2011年に理科1類に入学し、工...
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