2019年6月25日(火)

イッツコム、スマホで多チャンネル放送を視聴可能に

2018/3/19 23:00
保存
共有
印刷
その他

日経クロステック

イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)は、テレビサービスとして提供している多チャンネル放送を、外出先などからでもスマートフォンなどでリアルタイムに視聴できるIPリニア配信サービス「みるプラスTV」の提供を2018年3月19日に開始した。対象は「イッツコムひかり」のテレビサービス加入者。

イッツコムをはじめとする多くのケーブルテレビ局ではこれまで、「みるプラス」として、映画やドラマ、アニメなどをオンデマンド型で視聴できる動画配信サービスを提供してきた。今回はこれとは異なり、複数のチャンネルをIPリニア配信型で提供する。

放送と同様にチャンネルを選択してストリーミング配信中の番組を視聴することになる。契約世帯ごとに最大5台のデバイス(スマートフォンやタブレット、パソコンなど)で同時に視聴できる。

みるプラスTVの画面イメージ(出所:イッツ・コミュニケーションズ)

みるプラスTVの画面イメージ(出所:イッツ・コミュニケーションズ)

サービスの第1弾として、国内外のニュース専門チャンネルやプロ野球中継チャンネルを配信する。具体的には「TBSニュースバードEverywhere」「TBS チャンネル2 横浜DeNA ベイスターズ ホームゲーム」「BBCワールドニュース」「CNNj」「CNN/US」の各チャンネルを配信する。

イッツコムは今後、「みるプラスTV」の配信チャンネルの追加、4K放送などの次世代サービスへの対応を含め、テレビを視聴する環境の拡大に努める方針という。

日本デジタル配信(JDS)が配信の仕組みをケーブルテレビ局に提供する。JDS自身も3月19日のサービス開始を発表した。JDSが用意する仕組みは「マルチテナント」と呼ぶ機能を実装しており、各地域のケーブルテレビは自社の既存多チャンネルコースの内容に応じて、みるプラスTVの配信チャンネルを自由に組み合わせられる。

JDSは今後、イッツコムに加えて全国のケーブルテレビ事業者でサービスを展開する予定。見逃した番組を視聴できる機能の追加といった機能向上などにも取り組む。

(日経 xTECH/日経ニューメディア 田中正晴)

[日経 xTECH 2018年3月16日掲載]

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報