日本郵政の18年3月期、純利益4500億円に上方修正 宅配好調

2018/3/19 15:18
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日本郵政は19日、2018年3月期の連結純損益が4500億円の黒字になる見込みだと発表した。4000億円の黒字としていた従来予想から上方修正した。傘下の日本郵便の宅配サービス「ゆうパック」で、引き受け物数が17年秋以降、前年比2割のペースで増加し、業績を押し上げた。年間配当を1株当たり50円から増額する方針も示した。

宅配ではインターネット通販の市場拡大で業績が拡大。ヤマト運輸や佐川急便の値上げを受け、価格が比較的安い日本郵便に荷物が流入している。配達人員の不足などでコストも膨張しているが、扱い物数の増加による売り上げの増加がコストを吸収した。

日本郵政の17年3月期は、豪物流子会社を減損処理したことで289億円の最終赤字だった。配当は増額するが、決算の状況を踏まえて総合的に判断して決めるとしている。

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