ラック、インターポールにサイバー犯罪情報を提供

2018/3/19 20:00
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日経クロステック

契約締結に臨んだIGCIの中谷昇総局(右)とラックの英秀明取締役(左)(出所:ラック)

契約締結に臨んだIGCIの中谷昇総局(右)とラックの英秀明取締役(左)(出所:ラック)

セキュリティーベンダーのラックは国際刑事警察機構(ICPO、通称インターポール)と「サイバー犯罪にかかわる情報の共有契約」を2018年2月6日に締結したと、3月16日に発表した。ICPOは世界各国のサイバー犯罪捜査にラックの情報を生かす。

今回の契約に基づき、ラックは顧客企業の監視業務や攻撃対策などを通じて収集したサイバー犯罪に関する情報を、シンガポールにあるICPO傘下の研究機関「The INTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)」に提供する。IGCIはサイバー犯罪捜査にも携わる。

ICPOは世界規模で展開するサイバー犯罪に対応するため、セキュリティーベンダーなど民間企業との情報連携を強めてきた。ラックは2012年から、ICPOが推進する民間企業との連携の枠組みに参加。今回の契約締結でIGCIに迅速かつ緊密に提供する体制を整え、情報連携のスピードをより早めるなど、一段と関係を強化するという。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 玄忠雄)

[日経 xTECH 2018年3月16日掲載]

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