核禁止署名推進で連絡会 被爆者「頑張ろう」、広島

2018/3/19 11:01 (2018/3/19 12:03更新)
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核兵器禁止条約の発効を求める「ヒバクシャ国際署名」をより広めるため、広島の被爆者7団体や市民団体が19日、推進連絡会を立ち上げた。広島市内で開かれた発足集会で、広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長(92)は「みんなで手を組み、いつまでも人類が栄えるように頑張ろう」とあいさつした。

坪井さんは「被爆者が核廃絶を唱えて(活動の)先頭を行っていると思っていても、それだけでは足らない」と訴え、多くの市民を巻き込む重要性を強調。松井一実広島市長も参加し、「絶対悪である核をなくし、恒久平和の実現を訴えたい」と話した。

署名活動は、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が中心となり2016年に開始。17年9月までに約515万筆を集めた。20年までに国連に数億人分を提出することを目指している。

広島の推進連絡会は、高齢化する被爆者の署名活動を支え、県内の幅広い団体や市民に協力を呼び掛ける。会が把握している広島県内の署名数は約40万筆で、20年までにさらに100万筆を集めたいとしている。〔共同〕

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