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中国、李克強首相を再選 監察委初代トップに楊暁渡氏

全人代で首相に再選し、習近平国家主席(左)と握手する李克強首相(18日午前、北京の人民大会堂)=三村幸作撮影

【北京=永井央紀】中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の18日の全体会議で、李克強(リー・クォーチャン)首相(62)が再選した。新たな汚職摘発機関、国家監察委員会の初代トップ(主任)には楊暁渡・政治局員(64)を選出。楊氏は習近平(シー・ジンピン)国家主席(64)が上海市トップの時期に部下として仕えた経歴があり、側近の1人とされる。

国家監察委員会は全ての公職者を対象に汚職を取り締まる新組織。強力な調査権と独立性を持ち、習氏が重視する反腐敗運動を指揮する。楊氏は党中央規律検査委員会の副書記を兼ねており、規律委と監察委は事実上、一体運用される。

李首相は党序列2位で、首相として2期目に入る。中国の首相は経済政策を担うのが通例だが、習指導部では習氏への権力集中が進み影が薄い。習氏の右腕である王岐山氏が国家副主席に就いたことで、影響力は一段と下がりそうだ。

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