2018年9月19日(水)

スノボ成田が「金」 「完璧な滑り」と兄が涙

2018/3/17 0:04
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 【平昌=共同】1位が決まると、両手でガッツポーズした。平昌冬季パラリンピック、スノーボード男子バンクドスラローム下肢障害で16日、成田緑夢選手(24)が金メダルを獲得。「全てに挑戦できた」。自身2個目のメダルは最高の成績に。会場ではスノーボード一家が応援し、歓喜した。

表彰式で金メダルを手に笑顔の成田緑夢選手(16日、平昌)=横沢太郎撮影

 小雪が舞い、寒さで吐く息が白くなる中でのレース。カーブと旗門のあるコースを3回滑り、一番よいタイムで順位を競った。重心を低くしてスピードに乗り、1回目でトップに。残り2回も記録を更新し続け、一度も1位を譲らなかった。

 スタンドで「一番」と書かれたはちまきを締めた兄の童夢さん(32)は、日の丸を手に「行け、行け」。「金」が決まった瞬間、母の桂さんと肩を組み「やったー」と大歓声を上げた。

 自身もスノーボードハーフパイプの元五輪代表。「最高以外の言葉が出ない。完璧な滑りだった」と涙を流しながら弟をたたえた。

 成田選手や童夢さんにスノーボードを教えてきた父の隆史さん(68)も「安心して見ていられた。素直にほめてあげたい」と祝福した。

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