住宅の壁や床のほか、コンクリート型枠用として使う合板の問屋価格は南洋材合板で強基調が続きそうだ。主産地での環境規制強化や悪天候で原木の供給量が少なく、現地価格が高騰している。特に良質な原木が必要な薄物(2.3ミリ)は東京地区の卸価格が2月下旬時点で1枚600円と1年間で3割上昇した。型枠用合板も1枚1,360~1,380円と水準を切り上げている。産地大手の操業停止も相次いでおり、「型枠用合板が足…
4月20日 | 156.472 | -0.071 |
---|
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
住宅の壁や床のほか、コンクリート型枠用として使う合板の問屋価格は南洋材合板で強基調が続きそうだ。主産地での環境規制強化や悪天候で原木の供給量が少なく、現地価格が高騰している。特に良質な原木が必要な薄物(2.3ミリ)は東京地区の卸価格が2月下旬時点で1枚600円と1年間で3割上昇した。型枠用合板も1枚1,360~1,380円と水準を切り上げている。産地大手の操業停止も相次いでおり、「型枠用合板が足…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
春割実施中!日経電子版が5月末まで無料!