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両備、バス廃止届撤回へ 自治体との協議会開催で

両備グループ(岡山市)が黒字バス路線への新規参入で赤字31路線を維持できなくなるとして廃止届を提出した問題を巡り、同グループの小嶋光信代表は14日に記者会見し、廃止届を週内に取り下げると発表した。理由として、岡山県や岡山市が協議会の開催を決めたことで、地域公共交通の維持に関して関係者が議論する道筋が開けたことなどを挙げた。

同日、岡山市など県内の関係4市長は廃止届の撤回を申し入れていた。小嶋代表は「各市長の応援を得て、問題解決へ一緒になって取り組みたい」と述べた。問題提起として廃止届を提出したことに関しては「正しく認識してもらえるか心配したが、多くの人に実態をわかってもらえた」との認識を示した。

記者会見には岡山市の大森雅夫市長など4市長が同席。大森市長は「市民の足が確保できることに安堵している。今後は公共交通をどうするか模索、研究しなければならない」と述べた。

タクシー事業を手掛ける八晃運輸(岡山市)の循環バス「めぐりん」の新路線参入に関しては、小嶋代表は「廃止届とは別の問題として粛々と対応していきたい」との考えを強調した。

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