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イセ食品・スズキ、印南部でも鶏卵生産

まず120万羽を養鶏

【ムンバイ=早川麗】鶏卵大手のイセ食品(埼玉県鴻巣市)とスズキは印南部テランガナ州で鶏卵の生産と卸売りを始める。同州はインド最大の鶏卵生産地で、日系企業の誘致にも力を入れている。両社は用地の確保や税制優遇、人材育成などで州の協力を得られることで事業を進めやすいと判断。西部グジャラート州に続き進出を決めた。

両社は共同出資でインドに鶏卵事業を手掛ける会社を設立する。グジャラート州に養鶏場と鶏卵工場をつくる計画で、テランガナ州でも同じスキームで展開する。

テランガナでは州都ハイデラバードから約100キロメートルの村で56万平方メートル強の土地を賃借し、養鶏場や卵の選別・包装施設などを建てる。120万羽分の鶏舎を設ける計画で、新会社の登記が完了後、なるべく早く着工したい考えだ。

太陽光発電施設も設置する。同社では衛生的な環境で健康な鶏を育てるため厳密に温度管理しており、停電による温度上昇で鶏が死んだり、細菌が繁殖したりするのを防ぐ。太陽光発電は補助電源とし、普段は州の電力公社に売電したい考え。

テランガナ州は間接税「物品・サービス税(GST)」を7年間と、用地所得にかかる印紙税などを実質的に免除。人材育成にかかる費用を年1000万ルピー(1700万円弱)まで州が負担するなど手厚く支援する。

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