2018年9月26日(水)

堺市発注工事で虚偽伝票 5社処分、不正利益か

2018/3/14 11:50 (2018/3/14 13:07更新)
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 堺市は14日、市発注の上下水道工事で虚偽の伝票を提出したとして、市内の業者5社を半年~1年間の入札参加停止処分にした。契約に反する安価な材料の使用などを隠し、不正な利益を得ようとした疑いがあり、損害賠償請求や刑事告発を検討している。

 堺市は水道工事で地面を掘って埋め戻す際、掘り出した土ではなく、地盤の強度が確保しやすい改良土を使用するよう規定。しかし、2017年度に完成した工事49件を調査した結果、14業者が請け負った少なくとも15件の工事で、改良土を納品したとする虚偽の伝票を提出した疑いがあることが判明した。

 うち4件の受注業者は伝票の偽造を認めたが、他の業者は回答を保留している。

 大阪市で改良土を巡る同様の不正があり、堺市でも調査して発覚した。市は17年度完成予定の工事や、過去の工事でも調査を進める。〔共同〕

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