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別の英亡命ロシア人が不審死 警察対テロ部門が捜査

13年死亡の政商の友人

【ロンドン=共同】英紙ガーディアン電子版は13日、英国に亡命していたアエロフロート・ロシア航空の元幹部ニコライ・グルシコフ氏が12日にロンドンの自宅で死亡しているのが見つかったと報じた。死因は不明。英警察当局は不審死として警察の対テロ部門が捜査すると発表した。

遺体に首を絞められたような痕があったとの報道もある。警察当局は、現時点では、南部ソールズベリーで元ロシア情報機関員らが神経剤「ノビチョク」の一種で襲撃された事件との関係は確認されていないとしている。

ラッド英内相は13日、神経剤襲撃事件を受け、過去に英国で発生したロシア人亡命者らの不審死事案について再調査すると明らかにした。

同紙によると、グルシコフ氏は、2013年にロンドン郊外の住宅で首をつった状態で死亡しているのが見つかったロシアの政商ボリス・ベレゾフスキー氏の友人。グルシコフ氏、ベレゾフスキー氏ともロシアのプーチン大統領と対立し英国に亡命した。

ベレゾフスキー氏は自殺と判断されたが、グルシコフ氏は生前、同紙に「殺害されたと確信している。報道内容とは全く異なる情報がある」と語っていたという。

英首相官邸によると、メイ首相は13日、ドイツのメルケル首相やトランプ米大統領と電話会談し、神経剤襲撃事件には「ロシアが関与している可能性が極めて高い」と説明。協調してロシアに対応していくことで一致した。

在英ロシア大使館は同日、ツイッターで神経剤襲撃事件への関与を改めて否定。英国が神経剤のサンプルをロシアに提供しない限り、ロシア政府は対応しないとの考えを示した。

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