2018年12月13日(木)

古民家、民泊に活用 常陽銀、茨城・桜川市などと協定

2018/3/14 1:31
保存
共有
印刷
その他

めぶきフィナンシャルグループ傘下の常陽銀行は13日、茨城県桜川市、民泊の仲介・運営の百戦錬磨(仙台市)、凸版印刷と連携協定を結んだ。同市の古民家を民泊や農泊などに活用して地域の振興につなげる。

桜川市には歴史的な建造物や景観が多い。約100棟の登録文化財があり、一部は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。協定により、こうした地域資源を観光振興や空き家対策などに生かす。

まず古民家の民泊利用について、所有者や地域住民に理解を求める取り組みを進める。22日を皮切りに市内でワークショップを開催。6月に施行する住宅宿泊事業法(民泊法)の内容や民泊の事例などを紹介する。

さらに「真壁のひなまつり」「真壁祇園祭」といった同市内のイベントに合わせて特定期間だけ民泊が可能な「イベント民泊」なども実施する。

その後、実際の民泊・農泊に向けた体制を整える。常陽銀は古民家の修繕など必要な資金の出資、百戦錬磨は訪日外国人客をはじめとした旅行者からの問い合わせや予約対応などを手がける。凸版印刷は「4K」映像を活用した地域資源のPRや情報発信を担う。

締結式で常陽銀の関優常務は「交流人口が増え、地域経済が豊かになるきっかけにしたい」と話した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報