2018年12月11日(火)

岩手銀、高齢者との会話に骨伝導システム

2018/3/14 1:31
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岩手銀行は高齢による難聴者向けに骨伝導会話システムを導入した。耳を塞がないヘッドホンから頭蓋骨を通じて聴覚神経に音声を伝える仕組み。顧客の高齢化が進むなか、本店を含む15店に設置して、窓口でのやり取りに利用してもらう。

導入したのはシステム開発のフォルテ(青森市)が製造販売する「ヴォーチェ・ラブル・エッグ」。雑音や騒音があっても鮮明に聞き取れることから、大声で話して個人情報や取引内容を他人に知られることなく、スムーズに行員と会話できる。同社によると金融機関で導入したのは青森銀行に次いで2行目になる。

同行の担当者は「当行が導入することでシステムの認知度が上がり、各種施設などでも活用が広がってほしい。人に優しいまちづくりに貢献したい」と話している。

フォルテは岩手大学などとの共同研究で自転車向け観光ガイドシステム「ナビチャリ」を開発。同行傘下の「岩手新事業創造ファンド」が株式取得で同社に出資するなど岩手との関係が深い。

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