2018年10月19日(金)

福島産ヒラメ タイでの販売中止
現地消費者団体が安全性に懸念

2018/3/12 19:53
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福島県は12日、東日本大震災後、福島県産の鮮魚初の輸出としてタイに出荷したヒラメのレストランでの提供が中止になったと発表した。現地の消費者団体などが安全性に懸念を示し、首都バンコクでのPRイベントが取りやめになった。県は「安全検査を徹底し、安心を改めてアピールして輸出再開につなげたい」としている。

東日本大震災後、福島県産鮮魚として初めて輸出されたヒラメ

県によると、ヒラメは2月28日にタイに向けて輸出、3月上旬からバンコクの日本料理店などで提供した。料理は好評だったが、現地の消費者団体や環境保護団体などが安全性に懸念を示すメッセージを出してSNS(交流サイト)などで拡散。10日から予定していたイベントが中止になった。

内堀雅雄知事は「タイの保健省が『厳密に検査されており安全』と発言していただけにフェアの中止は残念。安全性をしっかりと確認しながら、福島が誇る水産物の輸出に取り組む」と話している。

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