パナソニック、有休取得「1時間から」 労使が交渉
【イブニングスクープ】
[有料会員限定]
2018年の春季労使交渉で、働き方改革の柱である休暇制度を巡る協議がヤマ場を迎えた。パナソニックは出産・育児など家庭の事情を理由にした有給休暇を1時間単位で取得できるよう労使が交渉中。有給休暇の取得を促す仕組みを求める労組も多い。「休み方改革」で社員の健康が維持され、士気が上がれば生産性向上にも役立つ。賃上げと並んで交渉の焦点の一つになっている。
パナソニック労組は配偶者の出産や育児、親の介護、...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り710文字