2018年7月23日(月)

ラニーニャ現象続く 春の間に終息の見通し

2018/3/11 23:05
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 気象庁は11日までに、世界的な異常気象の原因となる「ラニーニャ現象」が、2月も継続したとみられるとする監視速報を発表した。今冬の記録的な大雪の原因の一つだが、春の間に終息する可能性が高いとしている。

 気象庁によると、南米ペルー沖の太平洋赤道域にある監視水域では、2月の海面水温が基準値より0.9度低い25.5度だった。昨年8月から基準値を下回る状態が続いている。水温は今後、春の間に上昇して基準値に近づくとみられ、ラニーニャ現象も終息に向かうと予想されている。

 この冬の北陸など日本海側を中心とした記録的な積雪では、気象庁はラニーニャの発生で日本列島に寒気が入りやすくなったことが原因の一つと分析している。〔共同〕

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