2019年1月24日(木)

日本に戦争の危険「ある」85% 内閣府の世論調査

2018/3/10 17:00
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内閣府は10日、自衛隊と防衛問題に関する世論調査の結果を公表した。北朝鮮の核・ミサイル開発などの世界情勢を踏まえ、日本が戦争をしかけられたり戦争に巻き込まれたりする危険が「ある」と答えたのは85.5%に上った。2015年1月の前回調査から10ポイント増え、1969年の調査開始以降で最大となった。18~29歳では94.8%に達した。

地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)(2017年12月25日、防衛省)

地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)(2017年12月25日、防衛省)

危険があると思う理由を尋ねたところ「国際的な緊張や対立があるから」が84.5%、「国連の機能が不十分だから」が28.7%だった。

関心をもつ防衛問題は、北朝鮮による核・ミサイル開発などの「朝鮮半島情勢」が68.6%でトップ。「中国の軍事力の近代化や海洋での活動」が48.6%、「国際テロ組織の活動」が39.7%だった。

調査では自衛隊を増強すべきかどうかも尋ねた。「増強した方が良い」は29.1%、「今の程度で良い」は60.1%でいずれも横ばいだった。

調査は1月11日から21日まで全国18歳以上の男女3千人から個別に聞き取った。55.7%にあたる1671人から回答を得た。

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