「沖縄基地不要に」幻と消えた冷戦後の楽観
世界のうねりと(3)

2018/3/10 2:00
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日本経済新聞 電子版
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 1995年、沖縄県で起きた米軍人による女子小学生暴行事件は県民を憤激させた。危機感を抱いた米政府は翌年、基地被害の象徴的存在だった普天間基地を返還することに同意した。だが、県内に代替施設を設けるとの条件付きだったため、沖縄では移設反対運動が起き、本土と沖縄の間に大きな溝を生んでいる。

本土と沖縄はなぜわかり合えないのか。背景にあるのは、沖縄の地政学的な重要性、東アジアの安全保障環境を巡る視点の食…

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