三井住友銀行など、有力新興企業の支援コンテスト 31社参加
三井住友銀行と日本総合研究所などはこのほど、国内外のスタートアップ企業を対象としたコンテスト「未来2018」の最終審査会を大阪市で開催した。国内外から31社が参加。事業の分野別に出資や支援対象を決め、電池診断装置の開発を手がけるゴイク電池(大阪市)など5社が選ばれた。
選ばれた企業はベンチャーキャピタル(VC)や企業などからの出資や事業支援などを受けられる。プログラムは今年で3回目。大手企業や自治体など約30団体が運営に加わっており、92社の応募があった。
ロボットや情報技術、医療など分野別の最終選考で選ばれたのは、スペースリンク(神奈川県藤沢市)、ゴイク電池(大阪市)、FOLIO(東京・千代田)、Co-LABO MAKER(仙台市)、あっと(大阪市)の5社。