2018年12月10日(月)

NY株は反発、投資家の警戒感後退

2018/3/9 8:15
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=山下晃】8日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が前日比93ドル高と反発した。同日午後にトランプ大統領が鉄鋼製品などの輸入制限に関する文書に署名。「すべての国に一律に関税を適用する」との態度を軟化させて交渉余地も残す内容だったため、投資家の警戒感が後退した。

トランプ大統領が輸入制限案を公表すると、ダウ平均は当初売りが優勢となって前日比マイナスに沈んだ。だが、売り一巡後は「輸入制限は想定されていた以上には厳しくない内容」と受けとめられ、前日比93ドル85セント(0.4%)高い2万4895ドル21セントで取引を終えた。

米債券市場の反応は限定的。長期金利の指標となる米10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は高い)2.85%で終えた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が慎重な物価見通しを示したことが独国債の買いにつながり、米国債も買いが優勢となった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報