立憲民主、黒田日銀総裁再任に反対

2018/3/8 20:00
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立憲民主党は8日の政調審議会で、政府が国会同意人事で提示した日銀の黒田東彦総裁の再任に反対することを決めた。黒田氏が2%の物価安定目標を達成できていないことなどが理由。枝野幸男代表は「金融政策だけで物価をコントロールするのは50年遅れの経済政策だ」と批判している。

次期副総裁候補の若田部昌澄早大教授は黒田氏の政策を進めるリフレ派であることから反対。もう一人の副総裁候補である日銀の雨宮正佳理事の就任には賛成する。

日銀の人事案への対応について、同党は衆院財務金融委員会の理事である海江田万里氏に一任していた。雨宮氏に関しては、所信聴取で金融緩和について「出口には複数の課題があるが対応手段はある」と述べるなど、出口戦略を考慮していることを踏まえ、海江田氏が判断したという。

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