ダスキン、「ミスド」全店改装へ

2018/3/8 18:27
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ダスキンは2023年3月期までにドーナツ店「ミスタードーナツ」全1100店超を改装する。ミスドを中心としたフード事業は14年3月期から営業赤字が続く。ドーナツの持ち帰り需要頼みになっており、店内での飲食を増やすため、パスタやホットドッグなどの「ミスドゴハン」シリーズを拡充する。

ミスド店内にソファ席やコンセントなどを設けるほか、ばらばらだった外観も黒基調の落ち着いた色に変更する。一部の店舗はすでに改装に着手。改装が難しい店舗は移転や閉店を検討する。

ドーナツ以外の商品をそろえ、朝食や昼食時間帯の需要を開拓する。これまでは家族層を中心に持ち帰り客が8割を占めていたが、若い女性などに気軽に店内を利用してもらうようにする。

山村輝治社長はミスドの不振について「ドーナツを持ち帰って家族に食べてもらう、創業からのビジネスモデルにこだわりすぎていた」と話す。健康ブームの逆風も強い中、ドーナツ依存からの脱却を目指す。

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