野鳥にインフル陽性反応 熊本のハシブトガラス
熊本県は6日、同県天草市で見つかったハシブトガラス1羽の死骸を遺伝子検査した結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。今後、鳥取大で確定検査し、高病原性ウイルスに感染しているか調べる。
県によると、2月21日朝、天草市下浦町の畑でハシブトガラス5羽の死骸があるのを近隣住民が見つけ、うち2羽を国立環境研究所で遺伝子検査した。
県は発見場所から周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化する。〔共同〕
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県によると、2月21日朝、天草市下浦町の畑でハシブトガラス5羽の死骸があるのを近隣住民が見つけ、うち2羽を国立環境研究所で遺伝子検査した。
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