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タイ小売りセントラル、5年後売上高倍増

ECがけん引、物流・金融で大型M&Aも

【バンコク=小野由香子】タイ小売大手セントラル・グループは今後5年間で売上高を倍増させる方針だ。電子商取引(EC)や、ネットと実店舗を融合させたオムニチャネルがけん引役となる。物流や金融事業での大型M&A(合併・買収)も検討している。

トッス・チラティワット最高経営責任者(CEO)が5日、明らかにした。2018年の売上高は前年比14%増となる3973億バーツ(約1兆3500億円)を目指す。毎年2桁増収を続け、22年には8千億バーツを目指す。

17年に全体の2%を占めたオンライン経由の売上高が18年に4%、21年に15%となる見込み。17年末にはLINEを使って百貨店の商品の取り置き、自宅配送ができるサービス「セントラル・オンデマンド」を始めた。6月までには中国のEC2位、京東集団とのタイ市場向けサイトも立ち上げる予定だ。

物流や金融といったECに関連した事業にも参入する計画で、トッスCEOは「数十億バーツ規模の大型M&Aを年内に発表する」と話した。タイや東南アジア、欧州にあるグループの百貨店や専門店といった実店舗を活用しつつ「世界でも類をみない総合的なECプレーヤーを目指す」という。

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