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パナソニックとCCC、二子玉川に住宅・家電の提案施設

日経クロステック

パナソニックとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は2018年3月5日、東京・世田谷にあるCCCの店舗「二子玉川 蔦屋家電」内に住宅・家電分野のショールーム「RELIFE STUDIO FUTAKO(リライフ スタジオ フタコ)」を開設すると発表した。営業開始は3月10日。

「RELIFE STUDIO FUTAKO」のボードを掲げるパナソニックの津賀一宏社長(左から2人目)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の増田宗昭社長(右から2人目)

記者会見でパナソニックの津賀一宏社長は「当社グループは住宅分野と家電分野で幅広く事業を展開している。この場所に新しい拠点を作ったのには2つの意味がある」とした。「1つは、暮らしに対する感度が高い人が多い二子玉川という街でお客様と接点を持つことで、当社に(これまでにない)変化をもたらすこと。もう1つはCCCとの協業の象徴的な拠点として、当社の製品の強みとCCCが持つお客様の声を聞くという強みを組み合わせられることだ」(津賀社長)

CCCの増田宗昭社長はRELIFE STUDIO FUTAKOで、「当社のビジョンであるライフスタイル提案をもっと強化したい」と話した。「蔦屋家電はもともとパナソニック製品を扱っているが、もっと踏み込んだ形で提案をしたいと考えていた。ここ世田谷は、人口に占めるTカード会員の比率が都内で最も高い地域。データベースを基にライフスタイル提案力を磨く場所としても最適だ」と説明した。

寝室をイメージしたスペース。蔦屋家電らしく、睡眠に関する本や快眠グッズも一緒に展示
「現代版囲炉裏」をイメージしたパナソニックの試作品。テーブルにIH調理器が埋め込まれている。来場者の反応を見ながら製品化を目指すという

RELIFE STUDIO FUTAKOの施設面積は約960平方メートル。パナソニックの住宅・家電製品をCCCのノウハウと融合した形で展示する。主要な対象者は、55歳以上で経済的に余裕がある「プレミアムエイジ」と、新しい暮らしに対する意欲が高い35歳以上の「プレミアムエイジジュニア」とした。

商談スペースも併設する。実際に家を建てたりリフォームしたりしようとしている顧客については、パナソニックグループの既存のショールームに紹介するなどして、事業機会の拡大につなげる。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 清嶋直樹)

[日経 xTECH 2018年3月5日掲載]

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