2018年8月17日(金)

グーグル、「ザガット」売却 新興ネット企業に

2018/3/6 8:29
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 【ニューヨーク=清水石珠実】米グーグルが飲食店情報を手がける「ザガット」を売却することが分かった。新興ネット企業のインファチュエーションが5日、買収を発表した。買収額などの詳細は公開していない。

 グーグルは2011年にザガット・サーベイを買収。米報道によると、買収額は約1億5000万ドル(約160億円)だった。ザガットが世界で抱える3万件以上の飲食店情報とグーグルが提供する地図情報の融合などを目指していた。

 その後、飲食店の口コミ情報に強い米イェルプの台頭などで競争が激化。グーグルが自社で飲食店の口コミ情報を扱うようになったこともあり、ザガットを傘下に抱える意義が薄まっていた。

 インファチュエーションは09年の創業。少数先鋭の専門家によるレストラン批評に定評がある。ザガットの知名度を生かして利用者増を目指す。

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