2019年3月23日(土)

千葉県、木材需要拡大へ森林の国際認証取得

2018/3/5 22:00
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千葉県は5日、環境に配慮し、適切に管理されている森林にお墨付きを与える国際認証を取得したと発表した。対象は君津市や鴨川市、南房総市など8市町に点在する4952ヘクタールの県営林。2020年東京五輪・パラリンピックの関連施設をはじめ、国際認証の取得を納入条件とする公共施設や民間施設向けの木材需要拡大につなげる。

一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC、東京・千代田)から2日付で認証を受けた。SGEC認証は生物の多様性や環境の保全、持続的な森林経営などの基準を満たしているのが条件で、取得した森林の木材は「認証材」のロゴマーク付きで出荷できる。

県森林課によると「公共施設だけでなく、最近は民間企業も木造施設の建設に認証材を使用するケースが増えている」という。県は認証取得を機に新たな需要を掘り起こし、木材市場での県産材の存在感を高めたい考えだ。

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