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宇都宮大、基金拡充へOBら組織化

宇都宮大学は、栃木県内の企業や個人などから寄付を受ける「宇都宮大学3C基金」の拡充に取り組む。寄付集めに携わるボランティアを同大出身のOB・OGを中心に組織化し、4月以降県内企業への働きかけを強める。一定金額以上寄付した企業には学内の教室にロゴを掲出したり、新卒採用のための学内説明会に優先参加できるようにしたりと特典も増やす。

5日開いた記者会見で明らかにした。宇都宮大学3C基金は学生支援などを目的に、同大の創立70周年である2019年までに3億円を集める目標を掲げ、17年4月に創設した。これまでの寄付件数は約800件に上り予定額の約3分の2を集めたが「大口寄付が多く、より広くサポートしてもらうことが重要だ」(石田朋靖学長)という。

そこで寄付集めの実行部隊としてOB・OGらで作る「ワーキンググループ」を4月に立ち上げる。年齢は問わず県内企業勤務者や定年退職者など幅広く募り、それぞれの人脈などを生かして寄付を集めてもらう。国からの財政支援縮小で厳しい大学経営の現状を周知するきっかけにもする。

企業には寄付額が年間30万円以上の場合、学内の食堂や教室の入り口に企業名やロゴなどをパネルで掲示できる特典を提供。また100社ほどが出展し毎年3月に学内で開く合同企業説明会にも優先的に参加を認める。

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