沿線火災が飛び火、駅舎全焼 神戸電鉄三木駅
火元住人1人と連絡取れず

2018/3/4 19:24 (2018/3/4 21:28更新)
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火災で激しく炎が上がる神戸電鉄三木駅(4日夕、兵庫県三木市)=近隣住民提供・共同

火災で激しく炎が上がる神戸電鉄三木駅(4日夕、兵庫県三木市)=近隣住民提供・共同

4日午後6時ごろ、兵庫県三木市末広1の建物が燃えていると、119番があった。火は燃え広がり、神戸電鉄粟生線三木駅の駅舎に延焼。駅舎を含む3棟が全焼した。同市消防本部によると、約5時間後に鎮火したが、火元の住人男性(68)と連絡が取れていない。県警は周辺の住民を避難させた。

神戸電鉄によると、火災時に上り電車が三木駅に到着。ホームで乗客11人を降ろし、電車は線路から分かれた側線に入って避難した。駅の利用客にけが人はいないという。志染―粟生間で運転を見合わせた。

県警などによると、火災は駅南側の木造2階建ての建物で発生した。燃えたのは下りの駅舎で、木造平屋の無人駅。現場は美嚢川北側の市中心部の住宅街で、火元南側の木造2階建ての建物も全焼した。

当時、現場近くにいたという自営業の男性(64)は「ボン、ボンと爆発音がした。この辺りで火事や事件が起きたことがないので怖い」と上ずった声で話した。

火災を目撃した男性会社員(58)は「神戸に行くために必要不可欠な駅。いつ使えるようになるのか心配だ」と漏らした。〔共同〕

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