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北京汽車・董事長「パナソニックと提携拡大交渉」

【北京=多部田俊輔】中国国有自動車大手、北京汽車集団の徐和誼董事長は3日、パナソニックと提携拡大の交渉をしていると明らかにした。両社は電気自動車(EV)分野で提携しており、自動運転をにらんだスマートカー領域に広げる方向で話し合いを進めているという。先端技術を獲得したい北京汽車と、世界最大の中国市場で事業拡大を狙うパナソニックの狙いが一致したようだ。

徐董事長が北京市内で記者団に話した。北京汽車とパナは2016年にEV向け基幹部品での協力で合意。徐董事長は「パナソニックとの提携は順調で、さらに加速したい」との意向を示した。具体的な提携拡大の範囲については「電池やスマートカーなどの領域で、一部はすでに会社も設立し、一部は現在話し合っている」と述べた。

北京汽車は独ダイムラーと高級車を合弁生産し、EV子会社にもダイムラーからの出資を受け入れた。中国民営自動車メーカー、浙江吉利控股集団がダイムラー株を大量取得したことについて、徐董事長はダイムラーとの事業に影響がないとの見方を示した。

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