上野 受験生見守る苦難の大仏
今昔まち話

2018/3/3 14:03
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日本経済新聞 電子版
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「上野公園に大仏」「合格を祈願する受験生が訪問」。こんな情報を聞き、半信半疑で現地を訪れると、大仏には苦難の歴史があり、それが人気の理由だと分かった。

最初に大仏が造られたのは江戸時代の1631年。越後村上藩主の堀直寄が建造したが、地震や火災で3回、首や顔が崩壊した。そのたびに再建されたが、1923年の関東大震災でまたも面部が落ちてしまった。

さらに第2次世界大戦中の金属供出令で頭や胴体が差し出…

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