静岡茶・食材 海外のワイン蔵元に紹介

2018/3/3 1:31
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ワインの輸入販売を手がけるヴィノスやまざき(静岡市)は2日、静岡市内で地元産の茶や食材を海外のワイン生産者に紹介する商談会を開いた。ヴィノスが輸入しているワインの蔵元に静岡の味を知ってもらい、自国で販売してもらおうという初の試みだ。

高級ボトル茶をワイングラスで試飲する海外のワイン生産者

商談会には11カ国から30のワイン生産者が集まった。静岡からは緑茶や海産物を素材にした加工品など6社が出展した。

ベネフィッティー(静岡市)は低温・長時間抽出の高級ボトル茶を提供。試飲では「今まで知っている緑茶とは全然違う」(米国の生産者)、「後味がタンニンの強いワインに似ている。刺し身に合うのでは」(同スペイン)といった声が聞かれた。

各国のワイン生産者は自国内で独自の販売網を持つ。「そこに静岡の食材を売り込み、海外での販売ルートを開拓したい」とヴィノスの種本祐子社長は意気込む。ワインのプロの意見をもとに、海外の顧客が求める品質や価格を実現する「マーケットイン」の手法も取り入れる考えという。

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