サンゴ採捕許可、延長せず 辺野古移設で沖縄知事

2018/3/2 20:29
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沖縄県の翁長雄志知事は2日、米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古の埋め立て予定海域で見つかった希少サンゴを巡り、防衛省沖縄防衛局が申請していた移植に必要な採捕許可の期限延長を認めないと決定し、防衛局に文書で通知した。

当初、県が採捕を認めていた期限は1日までだったため、許可は無効となり、防衛局は再申請する方針。翁長氏は文書で、防衛局が申請した2カ月の延長期間が妥当かどうか判断できないと指摘した。再申請する場合は環境への影響を検討する有識者委員会の助言を得るよう求めた。

県は2月16日、絶滅の恐れがあるオキナワハマサンゴ1群体の採捕を許可したが、防衛局はサンゴの一部が水生生物に食べられる被害を確認したため、採捕期限を4月末まで延長するよう求めていた。〔共同〕

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