2018年10月19日(金)

秋田に建設ICTの研修拠点

2018/3/2 1:31
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ICT(情報通信技術)を活用して建設業の生産性を高めるため、秋田県内の業界団体や民間企業が合同で秋田県五城目町に総合研修拠点を設ける。ドローン(小型無人機)を使った測量やICT建機操作といった実習中心なのが特徴だ。全国から受講生を集め、8月から研修を始める予定だ。

秋田県建設業協会と日本建設機械施工協会東北支部、ドローンスクール運営のスリーアイバード(五城目町)が合同で運営協議会の設立準備委員会を立ち上げた。今後は他の民間企業などに参加を呼びかける。

3者はこれまでICTに関する講習会やセミナーなどをそれぞれ開催してきた。業界団体と企業が連携し、実務を中心とした大規模なICT研修拠点を設けるのは全国で初めてという。

6月から研修の試行を始める。スリーアイバードのドローンスクール「Dアカデミー東北」がある五城目町地域活性化支援センター(ババメベース)で座学を、斜面がある同町の恋地スキー場で実習をする。

実習はドローンや地上のレーザースキャナーで計測したデータを処理し、ICT建機で施工するまでの一連の流れを5日間ほどで学べる内容。受講生は1回20人程度で、受講料は30万円前後の予定。このほかに学生向けの研修や企業と共催して特定製品を中心とした研修なども予定する。

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