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中部電、EV充電、スマホで管理 コスト安く、実証実験

中部電力は1日、ソフト開発のインフォテリア(東京・品川)などと共同で、電気自動車(EV)などの充電状況をスマートフォン(スマホ)で管理できるシステムの実証実験を始めた。仮想通貨で用いられるブロックチェーン(分散型台帳)技術を応用することで、管理用の大型サーバーを用意しなくて済み、初期投資を抑えられるという。

ブロックチェーンを活用することでスマホで情報管理するシステムで、専用アプリで充電時間などを設定し、実際にだれがどれだけ充電したかなどの充電状況を記録する。充電料金は電子マネーやポイントで支払う。

今回の実証実験は2日までの予定で、中部電とインフォテリア、Nayuta(福岡市)の3社が参加する。車3台を用いて実施する。実験結果を踏まえて課題を洗い出し、2019年度以降に事業化を狙う。

従来は管理用のサーバーやクラウドなどが必要で、初期投資が数十万~数百万円に及ぶこともある。今回のシステムではサーバーは不要になり、初期費用は数万円程度に収まるという。集合住宅の共有の充電設備で住人がEVに充電する場合などの利便性が向上しそうだ。

中部電の野田英智研究企画グループ長は「社会インフラにブロックチェーン技術を応用するのは世界的にも珍しい」と話している。

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