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計算タイム制、障害に応じた係数で公平な勝負に
アルペンと距離、バイアスロン

2018/3/1 15:40
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スキーのアルペンと距離、バイアスロンの各種目は障害の部位に応じて立位、座位、視覚障害の3つのカテゴリーがあり、その中で順位を決める。カテゴリー内でも障害の程度は異なることから、公平な勝負のために実際のタイムに障害に応じた係数を掛けて記録を算出する「計算タイム制」が採用されている。

平昌で金メダル獲得を目指すアルペン座位のアナ・シャフェルフーバー=共同

平昌で金メダル獲得を目指すアルペン座位のアナ・シャフェルフーバー=共同

係数は障害が最も軽いクラスを基準として、障害が重くなるほど小さくなる。より重い障害の選手の方が、実際に滑ったタイムより計算タイムは速くなる。

障害の程度によるクラス分けや係数は、国際パラリンピック委員会(IPC)の基準に準じ、各競技団体が定める。立位は上肢、下肢の障害の程度や切断部位、座位は腹筋の機能やバランス、視覚障害は視野や視力などが考慮される。国際大会出場のためには事前にクラス分けの審査を受ける必要があり、専門資格を持った委員(クラシファイヤー)が判定する。

立位だけのスノーボードは上肢障害、下肢障害、大腿障害の3つのクラスに分かれ、計算タイム制を採用していない。〔共同〕

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