自殺防止へLINEで相談 専門カウンセラーが返信

LINE(ライン)は3月1日から月末まで自殺防止に向けた相談を受け付けるアカウントを運営する。LINE上で専門のカウンセラーが返信する。3月を自殺対策強化月間と定める政府の取り組みの一環。
LINEなどが設立した「全国SNSカウンセリング協議会」が厚生労働省の受託事業として実施。窓口となるLINEアカウント「SNSカウンセリング~ココロの健康相談」を運営開始に先立つ2月27日に開設した。28日夕時点で登録者数が約1万2千人に上っている。
28日にはカウンセラー向けの研修会が東京都内で開かれた。約30人の参加者は自殺願望をLINEで送信する側と、パソコンで返信する側の二手に分かれて演習した。参加者からは「相談相手が送信するスピードが速いと、どのタイミングで返事をするのかが難しい」といった戸惑いも出た。
厚労省は、全国SNSカウンセリング協議会を含む計13団体に会員制交流サイト(SNS)を使った自殺対策相談事業を委託した。〔共同〕
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