高松市、官民データ活用へ NECなどと共通基盤

2018/2/28 1:00
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高松市とNEC、香川大学などは27日、官民が保有するデータを利活用できる共通プラットフォーム(基盤)を構築することで基本合意した。企業や研究機関が自由に官民データを活用できる環境をつくり、新たなサービスや事業の創出につなげる。2018年度中の利用開始を目指す。

このほか四国電力子会社のSTNet(高松市)と香川高等専門学校とも合意した。今後、収集するデータの分野や公開する範囲などを協議する。香川大や香川高専はデータを分析できる人材の発掘や育成で連携する。

プラットフォームは欧州発のアプリ開発支援ソフト「FIWARE(ファイウェア)」を使って構築する。企業や行政、研究機関などから集めたデータを共通化し、2次利用しやすくする。将来は福祉や交通、防災など幅広い分野の情報を収集・公開し、企業のサービス開発や市の政策に活用できるようにする。

高松市は17年10月に官民データの活用を推進する協議会を設立しており、同日、防災・観光分野の共通プラットフォームの運用を始めた。ただデータの利用を市の職員などに限定しているため、産官学が自由に使える基盤構築も進める。

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