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クレジット利用額、現金の1.7倍

銀行系カード会社の業界団体は、同業種の小売店や飲食店でお金を使う際、クレジットカードで支払う人は現金払いの人より1.7倍多く使うとの調査結果をまとめた。民泊などで増加を見込む外国人観光客や若年層の需要を取り込むため、業界団体は決済端末の導入促進を訴えている。

調査は日本クレジットカード協会が、家計簿アプリなどのデータから集計した。クレジットカードと現金とで最も利用額の差が大きいのは雑貨や文具店で、クレジットカード決済だと1人当たりの支払額が現金の2.54倍だった。衣料品専門店では2.3倍だった。

地方の個人商店などでは、カード会社に支払う手数料負担を嫌がり決済端末の導入を見送るところは多い。協会は売り上げ増につながる点を訴え端末導入を促す。

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