楽天、携帯電話参入を申請 「第4勢力」誕生へ
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楽天は26日、総務省が新たに割り当てる携帯電話向け電波の取得を申請した。楽天の開設計画書を同省の電波監理審議会が約1カ月かけて審査する。競争を促す目的で新規参入事業者は加点される。認可が下りればNTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクに次ぐ第4の携帯電話事業者となる。サービスや料金の競争が一段と激しくなる可能性がある。
楽天は現在、大手から電波を借りる仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯事業を運営しているが、自...
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