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東大生、米欧アジアの学生とNYで「政策論争」

【ニューヨーク=鳳山太成】東大など米欧アジアの6大学が24日、公共政策で論議を交わす大会が米ニューヨークで開かれた。エネルギーや難民など社会問題の解決を促す国連の「持続可能な開発目標」をテーマに学生が発表し、考案した政策の独創性を競った。各国がグローバルに活躍できる政策立案者の育成を急ぐなか、日本人学生も参加して意見を戦わせた。

米コロンビア大で2日間開かれ、同大に所属する日本人学生も参加した。英国やフランス、ドイツ、シンガポールを含む、公共政策を教える世界の著名大学が共催した。

東大からは留学生を含む15人が出席した。待機電力を減らして省エネルギーにつなげる政策を提案した橘伶奈(24)さんは「海外の学生と競い合って刺激になった。世界で将来働きたいという思いが強くなった」と声を弾ませた。同じグループの中国人留学生、邱琳光さん(27)は「アイデアを共同で生み出す過程は大きな糧となった」と目を輝かせた。

東大公共政策大学院の飯塚敏晃院長は「外国人と多様な意見を出し合うことは政府や非政府組織(NGO)に限らず企業でも欠かせない。経験を将来役立ててほしい」と期待を込めていた。

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