2018年9月25日(火)

高校も部活動「週休2日」 ガイドライン原案に追記

2018/2/24 9:44
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 学校の運動部活動の在り方に関するガイドラインづくりを進めているスポーツ庁の検討会議は23日の会合で、これまで「中学校では週2日以上の休養日を設ける」としてきた活動時間の目安について、審議中の原案に、高校の部活動も原則対象として盛り込むことを了承した。

 1月公表のガイドラインの骨子案では、高校は対象外としつつ「基準の準用を期待する」としていたが、会議で「高校でも守ってほしいとのメッセージを強く出すべきだ」との意見が強く出たことを踏まえて修正した。ガイドラインは3月にも正式にまとまる見込み。

 原案では、スポーツ医科学の観点から活動時間を適度に抑えるべきだとして「学期中は週2日以上を休養日、1日の活動は平日2時間、休日は3時間程度までに抑える」とした骨子案の趣旨を維持した。

 この目安を基に、各学校が活動方針を作り、ホームページなどで公表してもらう。スポーツ庁は全国の改革の取り組み状況を定期的にフォローアップする。同庁の全国体力テストで運動習慣が少ない層は女子に多い結果が出ており、運動が苦手な女子生徒や、障害のある子供のため、競技志向とは一線を画した運動部の設置も学校に促す。

 一方、この日の会議では、開催中の平昌五輪で10代の選手が活躍したことを引き合いに「あまりに部活動を制限しすぎるとそうしたアスリートは生まれない。子供の夢を壊さないバランスも必要だ」との意見も出た。〔共同〕

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