2019年2月24日(日)

新設学部に是正意見、一部私大の運営問題視 文科省

2018/2/23 19:44
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文部科学省は23日、新設した大学や学部の運営状況を審査する2017年度の「設置計画履行状況等調査」の結果を公表した。対象となった大学、短大など412校のうち、50%にあたる208校に不備を指摘する「改善意見」がつき、うち5校は早急な見直しを求める「是正意見」とした。

是正意見がついたのは全て私立大。武蔵大では一部学科で入学定員の1.3倍超を受け入れており、厳格な定員管理が求められた。大和大では教員の大幅な減少が問題視された。麻布大、名城大、京都光華女子大ではいずれも一部の課程で授業日数が不足していた。

改善意見がついた208校の内訳は国立6校、公立4校、私立198校。定員充足率が7割未満だったり、定年を超えた教員が多かったりする学部・学科に、見直しを求める内容が多かった。

調査は大学設置・学校法人審議会の委員会が実施。意見がついた学校は、5月までに文科省に改善報告書を提出する。

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