AI起業家生む「松尾塾」 現役東大生にも挑戦促す
スタートアップ#東京大学(中)
[有料会員限定]
米シリコンバレーがグーグルなどを生んだように「本郷バレー」からも人工知能(AI)を駆使したスタートアップ企業が生まれている。その核となっているのがAI研究で著名な松尾豊特任准教授(43)の研究室、人呼んで「松尾塾」だ。
AIを動かすアルゴリズム(計算手法)を開発するPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)の上野山勝也社長(35)は松尾氏の研究室で博士号を取得した。
「IT(情報技術)で社会にインパクトを与えたい...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1190文字
関連キーワード