うまみ・香り「富富富」です コメ新品種、富山県がロゴ

2018/2/22 21:30
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富山県は22日、コメの新品種「富富富(ふふふ)」のロゴを発表した。古代から現代に至るコメ作りの歴史を「富」の字体で表現した。白と赤を基調にした日本を意識させるデザインに仕上げ、国内だけでなく海外への売り込みも目指す。

古代から現代の富富富に至るコメ作りの歴史を表現した

古代から現代の富富富に至るコメ作りの歴史を表現した

今秋から始まる富富富の本格販売に向けて決めた。まずはロゴとともに同県出身のレスリング選手や落語家が登場するテレビCMを23日から県内で放送し、新品種の認知度を向上させる。石井隆一知事は「(今後は)全国、海外にも富富富を発信していきたい」と意気込む。

同日発表したキャッチコピーは「うまみ。あまみ。ふと香る。ほほえむうまさ、富山から。」。

新しいロゴとキャッチコピーを活用した首都圏でのイベントやJR駅での広告も展開し、同県のブランド米として定着させたい考えだ。

富富富は高温や病気に強く倒れにくい稲を交配し、うま味と粘りがあり甘みが強いのが特徴。ブランド力を高めるために県は生産者の登録制を導入しており、標準的なコシヒカリに比べて化学肥料は2割、農薬は3割減らすのが栽培要件となっている。

18年産は531ヘクタールを作付けし、2500トンの出荷を予定する。19年産では5000トンの出荷を目標にしている。

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