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竹の飼料 豚軟らかく 宮崎・観音池ポーク

ブランド豚を生産販売する観音池ポーク(宮崎県都城市)は、豚に竹を原料にした畜産飼料を与えることで肉質を軟らかくすることができたと発表した。肥育牛では給餌実績があるが、豚では全国で初めて。豚舎周辺の臭いの軽減にも効果があったという。

この飼料は「笹(ささ)サイレージ」。これを与えた豚と与えていない豚の肉質を比較したところ、多く含まれるほど軟らかくおいしいとされるオレイン酸の含有量が100グラム中8.3グラムと、与えていない肉の7.6グラムを上回った。

馬場通社長は「脂は白く、肉は桜色で、軟らかく口どけの良い肉になった」と話す。

ふんの窒素含有量やアンモニアガス濃度も低くなり、笹サイレージには悪臭低減効果もあったという。

笹サイレージは県畜産試験場が放置竹林対策なども目的に研究を進め、2013年に飼料化のメドを付けた。現在は牛舎に敷くのこくずなどを生産販売する大和検査鉱業(都城市)が生産している。伐採した竹を砕き発酵させたもので、肥育牛に与えたところ、肉質は良好で枝肉の重量も増えたという。

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